猫よけグッズは車と猫も守る
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猫バンバン
猫バンバンという言葉をご存知でしょうか?
冬になると温かいところを求めて車のエンジンルームに猫が入りこんでいることがあります。
猫がエンジンルームに入り込んでいるのに気付かずにエンジンをかけたら、猫が死んでしまったり、車の故障にもつながります。
猫バンバンとは、猫がエンジンルームで死んでしまうのを防止するためにエンジンをかける前にボンネットをコンコンと叩いて猫を出すことなんです。
この猫バンバンを提唱したのは、自動車メーカーの日産です。
2014年の冬にSNSで発信したところ、大きな反響がありました。
たくさん拡散されました。
そして2016年には正式なプロジェクトになっています。
日産自動車が猫バンバンをした人にアンケートを取ったところ、猫バンバンをした人の7人に1人が猫が隠れていたと答えました。
結構高い確率でいることに驚きましたが、駐車場は屋外が多く、外にいる猫にとってはちょうど良い場所となるのでしょう。
またJAFによるとボンネットを叩く音により猫を逃がすことは効果的であるが、怖がってさらに奥へと入り込んでしまう猫もいるため、ボンネットを開けて目視で確認することも有効であるとのことです。
動物保護団体は、周囲に人がいて猫バンバンが恥ずかしい場合や急いでいる場合は、代替として自動車のドアを強く閉め直すことを提案しています。
猫がエンジンルームに入ってしまうのは、冬が多いのですが、夏は涼しさを求めて車の下や車体とタイヤの間にいることが多いので、外に駐車場がある人は年間を通して車を始動させる時には注意をした方が良いです。
車を始動させる度に猫バンバンができない場合
猫や車のためにも猫バンバンなどは必要な行為
なのですが、急いでいたりすると確認に時間を取るのが正直難しい時もあります。ボンネットを開けるとかは特にです。
車を始動させる度に確認は結構厳しいと感じる方は、猫対策グッズを使用してみると良いと思います。