やっぱり車が好き 車と共に歩むブログ

車に関する事などをいろいろと書いていきます。愛車はアルファード30系前期。

ドライブレコーダー 証拠

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東名高速道路の玉突き事故

東名高速道路上で痛ましい事故が起きました。
事故当初は玉突き死亡事故と思われていましたが、追突されて亡くなった夫婦の遺族の証言(同乗していました)により実は高速道路上、しかも追い越し車線上に停車させられたゆえに起こった事故でした。
この事故は、玉突き事故の先頭車両の運転手が強引に停車しなければ起きなかった事故です。

事故もうこれは事件と呼んだ方が良いでしょう。事件の概要は高速道路パーキング内で駐車場所ではないところに車を停めていた先頭車両の運転手=加害者が他の車の通行の邪魔になるところに車を停めていたのを玉突き事故の2台目=被害者に注意された事に腹を立て、被害者の車を猛スピードで追いかけてきて、被害者の車の前に割り込み接近。被害者が避けようとするとまた前を走る。これを何度も繰り返し、追い越し車線で加害者の車が止まったため、被害者も止まらざるを得なくなったところへトラックが追突しています。

警察は事故で亡くなった夫婦の遺族の証言の裏付けを取るために、事故当時付近を走行していた車両260台に聞き取りを行いました。また、一部の車両からはドライブレコーダーの映像も回収しています。

もし被害者の遺族が証言しなかったら、出来なかったら、加害者の行動が起こしたこの事件が単に玉突き事故死亡事故として処理されていたことでしょう。恐ろしいことです。加害者のような人間が普通に車を運転して、何も悪くないひとたちが巻き込まれる…

加害者は事故後に「追い抜いたらあおられたので、止まれという意味だと思った」
と警察に主張していました。

自分のせいで人が死んでいるにも関わらず、保身に走りました。

ドライブレコーダー 証拠

最近では車のトラブルや事故の時に証拠にもなるドライブレコーダーの需要が非常に高まっています。
この事件でもそうでしたが、事故が起きた時に保身の為に嘘を言ったり、明らかに自分の方が悪いのに過失を認めない人間が少なからず居ます。
我が家も事故に遭い、こちらは優先道路で徐行中だったのに対して相手は優先道路ではない、そしてスピードも法定速度以上出していたのにも関わらず、過失を認めないという人間に遭遇しました。

その時に活躍したのがドライブレコーダーでした。ドライブレコーダーの映像から事故の様子やスピードの出方が分かり、こちらの主張が認められました。

ドライブレコーダーの映像は証拠としてとても有効なものです。
我が家が事故に遭った時も、警察にドライブレコーダーの映像を見せてくれと言われてその場で警察に見せました。

ドライブレコーダー 画質

今回の東名高速道路玉突き事故の報道後、ドライブレコーダーの装着を検討している方が増えています。
画質はフルHDを選びたいところです。FDHと表記されている物です。
ドライブレコーダーの画質には VGA、HD、FDHと画質の種類があり、VGAが1番低い画質でFDHが最高画質となります。
1番低い画質のVGAはナンバーが読み取ることが出来ないと言われています。
いざという時には証拠となり得るものですから、画質は高画質で鮮明な物が良いです。

何度も言うようですが、事故やトラブルが起きた場合に保身に走って嘘を言う人間、非を認めない人間が存在します。ドライブレコーダーが活躍する日が来ないのが1番良いのですが、自分を守るためにもドライブレコーダーはこれからますます必需品になると思います。

そして今回の事件のように、何らかのトラブルで相手が車から降りてきて怒鳴り始めたら

  • ドアロックをしてドアや窓を絶対に開けない
  • 要求に応じない
  • 身の危険を感じたら車内から警察に通報する

など、自分の身を守る事が大事です。
なお、警察に通報した際にはその様子が映ったドライブレコーダーの映像が証拠になり得ます。


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