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アルファード30系 トヨタセーフティセンスP

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アルファード30系後期にトヨタセーフティセンスPが装備か

アルファード30系後期の話題がチラホラ出るようになってきました。
トヨタセーフティセンスPが装備されるのでは?と予測されています。
標準装備かオプションかも分かっていませんが、標準装備の場合は現行より車両価格が上がるでしょう。
ここでトヨタセーフティセンスPについて見ておきたいと思います。


トヨタセーフティセンスPとは?

トヨタプリクラッシュセーフティシステムがブレーキに関する安全機能に対して、トヨタセーフティセンスPはプリクラッシュセーフティシステムを含む4つの安全機能のまとまりを意味しています。
4つの安全機能の中身ですが

プリクラッシュセーフティシステム

先行車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合、ブザーやディスプレイ表示でドライバーに警報します。衝突の可能性が高いと判断すると、ブレーキを踏む力を強力にアシストして衝突回避を支援(ブレーキアシスト)、さらに衝突が避けられないと判断すると自動ブレーキを作動させて、衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。歩行者に対しては、約10~80km/hの速度域で自動ブレーキが作動し、約30km/hの減速が可能。例えば、歩行者との速度差が約30km/hの場合は衝突回避を支援します。先行車に対しては、約10km/h以上の幅広い速度域で自動ブレーキが作動し、約40km/hの減速が可能です。

追記】他メーカーですが、自動ブレーキを過信したが故の追突事故が発生しています。
自動ブレーキと明記していますが、このシステムはあくまでも運転者が踏むブレーキのアシストと考えた方が良いと思います。
減速、停止など運転の責任はいつでも運転者にある事をお忘れなく。

レーンディパーチャーアラート

道路上の白線や黄色の線を認識し、ドライバーがウィンカーを出さずに車線を逸脱する可能性がある場合に、ブザーとディスプレイ表示で警報があります。
さらに、ハンドルを制御することで車線逸脱を回避しやすいように、ドライバーのハンドル操作をサポートします。

ただし、このレーンディパーチャーアラートは、幅約3m以上の車線を時速約50km以上で走行時に作動します。

オートマチックハイビーム

周囲の明るさや対向車のヘッドランプ、先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。ハイビームしっ放しを防ぎ、手動操作の煩わしさを軽減し、前方視界確保のアシストや歩行者などの早期発見に繋がります。

ただし、オートマチックハイビームは自車速度約30km/h以上で作動します。

レーダークルーズコントロール

先行車との車間距離を検知し、設定車速(約50~100km/h)の範囲内で先行車の車速に併せて速度を調節し、一定の車間距離を保ちながら追従走行ができます。

セーフティセンスP 現行のアルファードに装備されている機能も

プリクラッシュセーフティシステムとレーダークルーズコントロールは、現行のアルファードでもオプションで付けることができます。。我が家もオプションで付けました。
価格ですが、プリクラッシュセーフティムとレーダークルーズコントロールとインテリジェンスクリアランスソナーのセットで税込み75,600円でした。

アルファード30系後期に装備されるのでは?と言われているセーフティセンスPですが、プリクラッシュセーフティシステムとレーダークルーズコントロールはオプションとは言え、既にアルファードには装備されていますので、本当に初装備となるものは、レーンディパーチャーアラートのみになります。

オートマチックハイビームも、現行のアルファードでは上位グレードに標準装備されています。我が家のSCパッケージには付いていませんが(泣)


アルファード30系後期の目玉というか、話題の一番に挙げられるセーフティセンスPですが、アルファード初登場の新しい機能は車線逸脱防止のレーンディパーチャーアラートのみということが分かりました。


アルファード30系後期の発売は、2017年後半から2018年始めと言われています。
ウィンカーの変更なども話題に出ていますが外観も間違いなく変わるでしょう。どのように変わるのか、非常に気になるところです。

参照ページ
トヨタ トヨタの最新技術 | 安全技術 | Toyota Safety Sense P | トヨタ自動車WEBサイト

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